当たり前の日常

趣味嗜好、ライフスタイル、生き方、哲学、LGBTQ、病気、障がい…などなど、それぞれ背景が異なる一人ひとりが暮らしやすい社会を「フレンドリー社会」といいます。誰にとっても、当たり前の日常がありますように。そんな当たり前の願いを叶えるために、いろいろ考えてみたいと思います。

新型コロナ闘病記 ①夫が新型コロナに感染した

はじめまして。神奈川県在住の会社員です。

ブログ初心者ですが、ある思いがあって、ブログを始めることにしました。

きっかけは、今日本中、世界中の人が不安や恐怖を抱いている新型コロナウイルスに夫が感染したことです。

はじめはちょっとした発熱でした。それがあれよあれよと高熱になり、解熱剤を飲んでも下がらない日々が続き、保健所からはコロナの可能性は低いといわれ、それでも、もしかしたら、もしかしたら…という不安と恐怖の中家で過ごした数日間。

そのころの思いや、その後私たち夫婦がどんな行動をとり、病状はどうなっていったのか、家族はそのときどうしていたのかなど、詳細は少しずつこのブログにアップしていきます。

はじめに、なぜブログを書こうと思ったのかを記します。

今夫は入院していますが、まだ家にいたころ、私は誰にも不安を話すことができずにいました。会社には、家族が何日も発熱しているので在宅ワークをさせてほしいと申し出ましたが、それも認められず悔しい思いもしていました。

そんなとき、ジャーナリストの堀潤さんが「不安を語り合おう」と題して、ご自身のLINE IDを公開してみんなの不安を聞いて、一人ひとりの不安にこたえてくれる専門家を紹介してくださったり、一人ひとりのメッセージをシェアしてくださったり、一緒に不安を語り合うYouTubeや動画を配信してくださいました。私の不安にもこたえてくださいました。

悶々と過ごす中、感染者当事者の手記を読むこともできました。ただ、その方が感染されたのは3月。おそらく保健所のひっ迫度、医療機関の疲弊も、今ほどではなかったと思われます。

そこで、今、今まさに、感染したかもしれない、感染させてしまうかもしれないという不安にこたえるには、私たち夫婦が今、今まさに経験していることをお伝えしたいと思ったのです。

そう。スピードが求められるので、がんばってブログ更新しなければいけませんね。

がんばります。お伝えしたいので。

 

次からは、実際に何か起きたのか、なるべく時系列でお伝えしていきたいと思います。

 

#コロナに負けるな #新型コロナ #知恵の輪